2020年05月19日
葬儀の参列者としてのマナーをチェック
基本的に、葬儀の場合には少し早めに着くようにすることが大切です。遅刻してしまうと、マナー的にみても遅刻はできるだけしないように心がけましょう。定刻通りの時間でも問題ありませんが、時間ギリギリとなると、到着する前になんらかのトラブルがあると間に合わなくなるため、その点も考慮しつつ少し時間的に余裕をもって着くようにすることが大切です。
参列者として、遺族にお悔やみを述べる時にもマナーとしてあまり長くならないようにするよう心がけましょう。自分以外にも参列者がいることを忘れてはなりません。お悔やみであまり長く話してしまうとほかの参列者が待たなければならないため、自分本位に考えず、ほかの参列者に対しても気をつかうことを忘れないようにしましょう。
受付では、早めに受付をすましておき、状況に応じて記帳、そして香典など渡す順序などは対応します。香典を渡す時には、表書きが相手から読めるように向きにも注意しましょう。渡す際には両手で差し出すこともポイントです。
芳名帳には、住所と名前を記帳します。記帳後は一礼しましょう。香典に関して通夜の時に渡している場合には、葬儀では記帳のみ行います。このように、葬儀の参列者としていくつかマナーがあるため覚えておくことが大切です。