2019年10月23日
葬儀にはどういった服装でいけば良いのか
親類や知り合い等が亡くなり、葬儀に参列する事になった場合、どういった服を着ていけばよいのか分からないという人も多いです。それでは具体的に詳しく見ていきましょう。まず突然の訃報の場合ですが、男性は会社帰りであれば平服でも問題はありません。
ただ時間があるのであれば、なるべくネクタイと靴下だけでも黒色のものに変えていくと良いです。しかし葬儀に参列する場合、男性は喪服を着るのが一般的です。スーツとネクタイ、そして靴は黒でそろえましょう。ワイシャツは柄なしの白無地が基本です。
またネクタイピンがついていたら外しておきましょう。女性の場合は、黒のスーツかワンピースが基本です。ストッキングをはく場合は明るい色は避けて黒色のものにし、当然靴も黒で合わせます。それからなるべくピアスやネックレス、指輪といった光るものは外しておくのがマナーです。
ただ白いパール等なら問題ありません。子供の場合ですが、赤ちゃんには黒い服を着させる必要はありませんが、赤等の明るい色は避けた方が良いです。未就学児の場合、幼稚園や保育園に制服があればそれを着させ、ない場合は白いシャツに暗めのジャケットを羽織らせておけば大丈夫です。靴はなるべく黒系が良いですが、なければ普段はいている靴でも怒られる事はありません。あと小学生や中学生、高校生の場合、通っている学校に制服があればそれを着ていきましょう。ない場合は白系のシャツに黒や紺、グレーのズボンやスカートを合わせて、可能な限りフォーマルな感じに近づけると良いです。