2018年12月16日
葬儀の打ち合わせにおけるポイントを押さえよう
大切な方を失ったタイミングでも時は止まらず、普段と同じように進んでいきます。そして悲しみに打ちひしがれている暇もなく、葬儀の打ち合わせを始める必要が出てきます。悲しみで気持ちがいっぱいになると、冷静に打ち合わせをするのが難しくなってしまう方もいます。
しかし打ち合わせをしっかりとやらないと、後から困ったことが起きるリスクがあります。少しでも冷静に打ち合わせをするためにも、葬儀の打ち合わせで確認するべきポイントを押さえておきましょう。打ち合わせで大切なポイントの1つが、喪主を誰にするのかという点です。
基本的には故人の配偶者もしくは長男が喪主を務めるケースが多くなっています。喪主を誰にするか決めたうえで、本格的な打ち合わせへと進みましょう。そして故人や家の宗教宗派を確認したうえで、葬儀の形式を検討していくことも欠かせません。
また一般葬という選択肢以外にも、直葬や家族葬などさまざまなスタイルの選択肢があります。予算やイメージに合わせて、どのような形で故人を弔うのか考えていきましょう。そして遺影作成に使うための写真を探すことも必要です。画像データから対応してくれる業者なのか確認して、状況に応じて対応することが大切です。