2018年08月16日

家族で亡くなった人を弔う家族葬

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葬儀の中でも、少ない予算でできることで人気があるのが家族葬です。規模の小さい会場を使用できるので、予算をおさえることができます。仕事を依頼するお店によって若干サービスの内容が違っていて、式に参加できる人の数もサービスにより違いがあります。

多めの人数の人が参列できるものもあるために、家族以外の親しい人を呼ぶことができます。家族だけで亡くなった人を弔うことができるので、アットホームな雰囲気の葬儀ができます。会社によってサービスの細かい内容も違いがあり、亡くなった人に着せる仏衣がサービスの料金に含まれているお店もあります。

遺体をおさめる棺の代金は、料金の中に含まれているお店が多く、棺の中に敷く布団の料金も一緒になっています。位牌や遺影などの制作代金も料金の中に含まれていることが多く、位牌は生きていた頃の名前で作れる場合もあります。

お店によっては、死亡届の提出を代行してくれることもあります。自分でしなければいけない手続きがわからない人でも、利用しやすいタイプのお店です。火葬を許可してもらうための手続きも業者が代行してくれます。霊柩車や骨壺の使用料などもサービスの料金に含まれているのが一般的です。


貴嶺がわかりやすく解説する葬儀業者指南所日記
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