2018年06月08日

故人が亡くなった後の葬儀までの準備を考える

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大切な方が亡くなった後、具体的に何から始めたらいいのかわからず右往左往してしまう方も多くいます。葬儀をする必要があるとわかっていても、そのための準備で何から始めたらいいのか迷ってしまうケースも見られます。

実際に何から対応するべきなのか1つずつ確認し、対処していきましょう。故人が亡くなった後で最初にやるべきことの1つが喪主を決めることです。喪主は故人の配偶者もしくは長男などが務め、親族側の代表となる立場です。

必要な準備や手続きは、喪主が中心となって進めるようにしましょう。そして遺体の搬送は個人の車でもできますが、安全に行うためには葬儀社に依頼するのが無難です。また病院で死亡診断書を発行してもらうことも必要です。

葬儀の準備においては、通夜も含めた日程の確認や費用の調整などの準備を進めていきます。そして親族や故人の知り合いなど、訃報を連絡し式の日程を伝えましょう。数日後に式が行われる場合、郵送で知らせると連絡が遅くなってしまう可能性もあります。訃報の連絡は郵送を避け、電話やメールなどの方法を使うことが大切です。実際に式をするうえでは、親身に相談に乗ってくれて対応が丁寧な業者を選ぶことも忘れないようにしましょう。


貴嶺がわかりやすく解説する葬儀業者指南所日記
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