2024年07月10日
告別式に参列する際に着用する男女別の服装マナー
突然の訃報の知らせが届いた際に、通夜や告別式などに葬儀に参列する事になります。その際に着用すべき洋服などマナーがあるので、失礼のないように対応する事が大切です。通夜と告別式でマナーが異なりますが、告別式に参列する際は男女別にマナーを守るようにします。
まず男性の場合は基本はブラックスーツを選ぶ事が重要であり、タイプ自体は自由に選んでも大丈夫です。シングルタイプやダブルタイプの他、三つ揃いタイプであってもブラックスーツであれば大丈夫です。白いワイシャツに黒いネクタイが基本となり、靴も黒い色を選びます。
女性の場合は黒いスーツやパンツスーツの他、女性専用も喪服であれば問題はありません。基本的に喪服では肌を見せない事が大切なので、夏場であっても5分丈や7分丈タイプを着用するようにします。ストッキングは黒色を選び、靴も黒色が基本となります。
男女ともにアクセサリーなどは全てはずし、付けていても問題がないのは結婚指輪程度になります。ただし女性の場合は真珠のネックレスやイヤリングなどは、問題なく着用する事は可能です。女性の場合は髪の毛が長い人は、黒いゴムで後ろに1つで束ねるなどすると、よりマナーを守った髪型にする事が出来ます。